厚生労働省健康局結核感染症課は、麻しん(はしか)の全国的流行を受けて、4月からの学校の休校数などを調べた都道府県別の調査結果を公表した。大学の休校が最多で29件だった。同種の調査は今回が初めて。
麻しん・成人麻しんにより休校したのは、4月1日から5月26日までで、幼稚園・保育所から大学・短期大学、高等専門学校などを含む全体で78件。大学29件、高校22件が突出して多く、高等専門学校の9件、中学校の8件と続く。
今後も休校が終息したと見られるまで調査を継続する予定。
厚生労働省健康局結核感染症課は、麻しん(はしか)の全国的流行を受けて、4月からの学校の休校数などを調べた都道府県別の調査結果を公表した。大学の休校が最多で29件だった。同種の調査は今回が初めて。
麻しん・成人麻しんにより休校したのは、4月1日から5月26日までで、幼稚園・保育所から大学・短期大学、高等専門学校などを含む全体で78件。大学29件、高校22件が突出して多く、高等専門学校の9件、中学校の8件と続く。
今後も休校が終息したと見られるまで調査を継続する予定。