日医工は、関節リウマチ患者を対象とした抗ヒトTNF-αモノクローナル抗体「インフリキシマブ」(製品名:レミケード)のバイオ後続品「NI-071」の第III相試験「NI071F1」について、良好な結果が得られたと発表した。今年秋に国内承認申請を行う予定。
「NI071F1」は、先発品レミケードと有効性と安全性を比較し、二重盲検とオープン期で構成された試験。主要評価項目として、投与開始14週時点での関節リウマチの疾患活動性を評価する指標「DAS28」が設定された。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。