◆国会でのヤジはかつて「議会の華」と呼ばれたが、近年は慎むべきものとして風当たりが強い。先の衆議院議員選挙までは野党によるものが目立ったが、今国会では与党席から壇上にヤジが飛び、政党間の力学変化が可視化されている
◆巨大与党となった自民党内の会合でも、同様の地殻変動が見られる。一部のOTC類似薬を対象に特別料金を課す健康保険法等改正案の法案審査では、ベースとなった日本維新の会との合意内容に疑義を呈す声が上がった。合意に向けた議論でも両党間で意見に隔たりがあったが、少数与党時代に同様の動きができたかは疑問である
◆より良い制度にする議論は結構だが、法案の施行で影響を受ける国民は多い。特に慢性疾患の患者らは不安を抱えつつ推移を見守っている。変更が生じた際の即時周知は不可欠だ
◆現政権は政策遂行の「数」を手にした一方、ブレーキ役の不在も懸念されている。少数政党の意見を汲み取らず、約束を守る謙虚さを忘れれば、国民の支持は瞬く間に離れていくだろう。
国会ヤジが映す与党変質
2026年03月02日 (月)
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