第15回学術大会
1.一般演題
特にテーマ等は設定せず、日常業務、研究成果等を口頭発表で行う。また、最も優秀であると評価された演題には優秀賞を授与する。埼玉県薬からも1題発表がある。
2.特別講演
これからの薬剤師研修制度の変革と改訂モデルコアカリキュラムの基本方針にも織りこまれた薬剤師として求められる資質について講演していただく。
日時
2016年3月6日(日)13時30分~16時50分
場所
ソニックシティ906会議室
プログラム
開会の辞 埼玉県病院薬剤師会 副会長 松本 富夫
一般演題
演題1~4 13:35~14:15 座長 総合研修部会 羽田 竜也
演題1 当院におけるトルリシティの使用経験について
朝霞台中央総合病院
○鈴木 義人
演題2 インスリン治療に関する薬剤師の役割
自治医科大学さいたま医療センター薬剤部
○吉野絵理、清水郁子、木村正彦、大塚潔、堀口久光
演題3 アイソレーター導入による外来化学療法業務の現状と課題
医療法人社団協友会 彩の国東大宮メディカルセンター
〇上原将史、吉田憲司、関根仁彦、織本桂、矢吹直寛
演題4 Candida parapsilosis による感染性心内膜炎の治療に介入した1症例
獨協医科大学越谷病院
○藤巻麻利恵 渡邉悦子 高木 雄一 松本富夫
演題5~9 14:15~15:05 座長 総合研修部会 金子 智一
演題5 医療事故防止を目的とした教育活動
国立病院機構 埼玉病院
○赤沼 かおり 百武 宏志 廣井 明夫 高橋 邦雄
演題6 草加市立病院における処方代行修正業務の構築
草加市立病院
〇平塚咲 本石寛行 下山加奈恵 平野航 丸山慧 酒井慎治 木村好伸 木村直也 源川良一
演題7 ポリファーマシーに介入して
みさと協立病院
○福尾香奈
演題8 中心静脈栄養(TPN)チェックシートの有用性の検討
草加市立病院
○丸山慧 本石寛行 村社計寿 鈴木慶介 木村好伸 木村直也 源川良一
演題9 地域薬局から考える薬薬連携~事例報告をふまえて~
飯能地区薬剤師会 株式会社ハート薬局 1)埼玉医科大学国際医療センター 薬剤部 2)
〇加藤美奈子1)、高木えり子1)、池田里江子1)、福島毅1)、藤堂真紀2)、真壁秀樹2)
休憩 15:05~15:15
特別講演 15:15~16:45
座長 総合研修部会 北畑 智英
『薬剤師の資質と生涯研修』
埼玉県病院薬剤師会 生涯研修センターセンター長 堀口 久光先生
閉会の辞 埼玉県病院薬剤師会 副会長 姉崎 千津
参加費
会員 1000円
(会員証または下記を証明するものを必ず受付に提示して下さい)
埼玉県病院薬剤師会または下記の共催・後援団体会員
非会員 2000円
学生は無料です
※埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 2単位
※研修シールは、アンケートと引き換えに講演会終了後にお渡しします。
研修会開始時間より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定単位は付与されません。(遅刻した場合でも参加費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センターTEL 048-776-9385
第275回 病院薬学研修会
ウイルス性肝炎を治療し、ウイルス陰性化を遂げても肝癌の罹患が無くなったわけではない。肝臓病教室により患者自ら肝癌に移行しないようその手助けを病診連携が担っていると思われる。実際に活動していることを紹介していただくことは、興味深い。また、BCAAの有効性とその内服しづらい問題点を踏まえ、アドヒアランス向上の方法を紹介していただくことは有意義であると考える。
日時
2016年3月18日(金)19:00~20:30
場所
ソニックシティ603会議室
さいたま市大宮区桜木町1-7-5 TEL 048-647-4111(代)
講演1
19:00~19:30
「分岐鎖アミノ酸顆粒製剤の特長-参考情報:製剤化の工夫及び肝癌発がん抑制への影響-」
味の素製薬(株)関東信越支店 サイエンスコーディネーター
林 徹志 先生
講演2
19:30~20:30
座長 埼玉県病院薬剤師会 理事 相澤 鉄也
「進化した肝臓治療-肝癌撲滅のために-肝臓病教室の立ち上げと病診連携の現状 BCAAの早期治療介入と内服率向上を目ざして」
済生会新潟第二病院 消化器内科 部長 石川 達 先生
参加費
会員 1000円(会員証を必ず受付に提示してください)
非会員 2000円
学生は無料です
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 1単位
※下記の会場でも同時刻に研修会に参加できます。
・済生会栗橋病院(定員 約25名)
・埼玉医科大学国際医療センター(定員 約100名)
・獨協医科大学越谷病院(定員 50名)
駐車場が満車の場合がありますので公共の交通機関でご来場ください。
※研修シールは、アンケートと引き換えに講演会終了後にお渡しします。
研修会開始時間より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定単位は付与されません。(遅刻した場合でも参加費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センターTEL 048-776-9385
第29回 地域ネットカンファレンス
[1]泌尿器科領域における疾患(特に尿路感染・BPH・がん等、診療頻度の高いもの)について薬物治療の段階から手術に至るまでの経過を紹介
[2]薬剤師の先生方への講演という事を踏まえまして、薬物治療において薬剤師の先生方と医師との院内連携について
日時
2016年3月2日(水)18:30~20:30
場所
大宮ソニックシティー601(さいたま市)
川口市立医療センター1階教養室(川口市)
埼玉メディカルセンター3階会議室1.2(浦和区)
獨協越谷病院高架下第1会議室(越谷市)
医療法人顕正会蓮田病院7階会議室(蓮田市)
済生会栗橋病院本館7階会議室(久喜市)
埼玉医療生活協同組合羽生総合病院2階会議室(羽生市)
ラ・ボア・ラクテ3階「ペガサス」(川越市)
所沢市保健センター202/203会議室(所沢市)
秩父市立病院2階会議室(秩父市)
小川赤十字病院5階A会議室(比企郡)
埼玉医科大学国際医療センター30周年記念講堂2F会議室(日高市)
講演1
18:30~18:50「前立腺肥大症に関する最近の話題」
講演2
18:50~20:30『下部尿路症状に対する治療選択』
西大宮病院 泌尿器科 荒井 好昭 先生
参加費
会員 1000円
(会員証または下記を証明するものを必ず受付に提示して下さい)
埼玉県病院薬剤師会または下記の共催・後援団体会員
非会員 2000円
学生は無料です
※埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター(G15)認定単位 1単位
※研修シールは、アンケートと引き換えに講演会終了後にお渡しします。
研修会開始時間より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定単位は付与されません。(遅刻した場合でも参加費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センターTEL 048-776-9385
第26回 精神科領域臨床研修会
講演1:近年、非定型抗精神病薬のラインナップがようやく整いつつある状況の中、これらの薬剤について最近の知見やエビデンスについてお話し頂く。講演2:28年度診療報酬改定の中でも、特に精神科関連について詳しく解説して頂く。講演3:統合失調症は薬物療法が基本であるが、治療法の組み合わせによる1年後の再発率を調べた研究によると、「薬物療法のみを行った群」での再発率が約30%であったのに対して、「薬物療法とリハビリテーションを併用した群」の再発率は8%と著しく低下していたことが立証されている。リハビリテーションや家族心理教育を単独で行っても再発率は低下せず、薬物療法と組み合わせることで高い治療効果が得られるため、これらを含めて講義い頂く。
日時
2016年3月8日(火)18:30~20:30(18:15より受付開始)
場所
越谷コミュニティーセンタ― 視聴覚室
〒343-0845 埼玉県越谷市南越谷1-2876-1 TEL 048-985-1111
JR武蔵野線南越谷駅、東武伊勢崎線新越谷駅 徒歩3分
講演1
18:30~19:00
「抗精神病薬の最近の知見」
大日本住友製薬株式会社 青木 美有希 様
講演2
19:00~19:30
「平成28年度診療報酬改定のポイント」
大日本住友製薬株式会社 山根 篤志 様
特別講演
19:30~20:30
座長:南埼玉病院 薬局長 加藤 恵理子 先生
「統合失調症治療における薬物治療とリハビリテーション」
川口クリニック 院長 柴田 勲 先生
参加費
会員 1,000円 埼玉県病院薬剤師会または共催・後援団体会員
非会員 2,000円
学生は無料です
連絡事項
・研修会開始時刻より30分以上経過し遅刻した場合または中途退場者には埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター認定単位は付与されません。(遅刻した場合でも参加費を納めることで研修会の聴講は可能です。)
・研修シールは、講演終了後にアンケートと引き換えにお渡しします。
・準備の都合上、お早めにお申し込み下さい。
FAX申し込み 048-776-9386(参加者氏名・所属施設名など)
締切日:平成28年3月1日(火曜日)
問い合わせ先
埼玉県病院薬剤師会生涯研修センター TEL 048-776-9385