調剤に携わる『全薬剤師』必携書!待望の増補版!
「第十三改訂」発行以降の法改正等に対応して内容をアップデートした改訂増補版。
調剤の基本となる「指針」と、多種多様な臨床現場を考慮しつつ指針に説明を加えた「解説」による構成により、調剤の概念から関係法令、医薬品の適正使用、適切な情報提供、各種調剤業務などをやさしく理解できる実践書。
拡大する「調剤の概念」を踏まえ、在るべき姿を示した薬剤師業務の規範書として、全ての薬剤師必読の一冊。
薬学教育6年制における「実務実習」「実務実習事前学習」「調剤学」のテキストとしてもおすすめです。
改訂のポイント
- 改正薬剤師法の施行(平成26年6月)と同施行規則の一部改正に対応。
・情報提供だけでなく薬学的知見に基づく指導が義務化
・居宅等において行うことができる調剤業務の拡充・・・など - 医薬品医療機器等法の施行に伴う薬剤師業務に関する解説を追加。
- 健康サポート薬局の概要についても収載。
CONTENTS
―指針―
1.調剤の概念
2.調剤の基本
3.調剤の実際
4.薬剤服用歴(薬歴)の管理
5.調剤における情報の取扱い
6.調剤と医薬品管理
―解説―
1.医療における薬剤師の使命
2.医薬分業
3.調剤に関する法令
4.調剤とバリデーション
5.調剤と情報
6.調剤の実際にかかわる解説
7.患者への医薬品情報提供と服薬指導
8.医薬品管理と関連法規
9.調剤支援システム
10.調剤事故と防止対策
-付録-
-索引-
【編集】日本薬剤師会(16’04)
【判型・頁】B5判・520頁
【定価】5,280円(消費税込み)
ISBN978-4-8408-1342-6 C3047
※ 送料:国内1カ所送付につき、重量5kg以下 660円、重量5kg超 990円