概要
内用薬、外用薬、歯科用薬剤をまとめて品名50音順(注射薬のみ別建)配列。
薬価基準に、製造販売承認取得会社名(販売会社名)(3月4日官報告示日時点)、用法・用量、成分名(新一般名)、薬効分類、後発品、劇薬・毒薬・麻薬・覚せい剤原料・日局(官報告示・非告示の区別有)・向精神薬・生物由来製品・特定生物由来製品、統一収載品目には〇統マークを可能な限り付し、調剤報酬算定の必要事項がコンパクトにまとまった充実の内容。
内用薬・外用薬・歯科用薬剤については、処方せん医薬品マークを個別付与。
内用薬・外用薬には用法・容量を記載。
先、先[1]、先[2]、先☆、準、★、後 など、すぐに判りやすい記号で、先発医薬品、後発医薬品の無い先発医薬品・後発医薬品のある先発品の区別・準先発品、後発医薬品、診療報酬において加算の対象とならない後発品★にもフラグを付け、薬価基準に関連する情報を集約して、保険薬局等の先生に便利にご利用いただけるように編集。
○調剤報酬点数表(平成28年3月4日厚生労働省告示第52号別表第三)全文掲載。
特長
(1)先、先[1]、先[2]、先☆、準、★、後 など、すぐに判りやすい記号。
(2)用法用量欄に、必要に応じて標榜薬効・配合成分名も記載し、充実した詳細・豊富な情報量。
(3)非告示品目にも完全対応。
内容
(1)平成28年(2016年)4月1日実施 薬価基準全面改定対応版。
(2)平成28年3月4日厚生労働省告示第55号等に基づき編集。
◆見本ページPDF
(3)平成28年4月1日適用「薬価基準収載品目リスト及び後発医薬品に関する情報について(厚生労働省、平成28年3月4日公表)」に準拠して、次のマークを個別に付与して編集。そのまま判る記号が特長。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2016/04/tp20160401-01.html
先 :薬価基準制度において「先発医薬品」として整理しているもの
先[1]:後発医薬品がない先発医薬品[後発医薬品の上市前の先発医薬品(平成28年4月1日現在)]
先[2]:後発医薬品がある先発医薬品[先発医薬品と後発医薬品で剤形や規格が同一でない場合等を含む(平成28年4月1日現在)]
先☆:後発医薬品と同額又は薬価が低い先発医薬品
準:準先発医薬品[昭和42年以前に承認・薬価収載された医薬品のうち、価格差のある後発医薬品があるもの]
後:診療報酬において加算等の算定対象となる後発医薬品(平成26年3月4日公表により更新済)
★:診療報酬上の加算等の対照から除外する後発医薬品[先発医薬品と価格逆転(同額含む)が起こっている品目]
(4)統一名収載品・日本薬局方収載品目の官報告示に非告示の品目も含めて全ての薬価基準収載品目(20,004件)収録。
(5)「処方せん医薬品」の識別マークを個別に表示(内用薬・外用薬・歯科用薬剤)。
(6)経過措置品目に経過措置期限識別マーク付を期限に応じて区別して表示。
平成28年9月30日迄が使用期限の経過措置品目:□経
平成29年3月31日迄が使用期限の経過措置品目:○経
(7)新一般名称対応による成分名表記。最新添付文書準拠。
(8)用法用量欄には、必要に応じて標榜薬効、配合成分名その他も記載し、より詳細・充実した豊富な情報量となっております。可能な限りにおいて用法用量の差異も反映。
【発行】薬事日報社(’16.4)
【判型・頁】B5判・総868頁
【定価】3,850円(消費税込み)
ISBN:978-4-8408-1340-2 C3047
※ 送料:国内1カ所送付につき、重量5kg以下 660円、重量5kg超 990円