培養神経細胞の創薬応用‐27日に豊中市でシンポジウム 医薬基盤・健康・栄養研究所

2016年5月9日 (月)

 医薬基盤・健康・栄養研究所は27日、豊中市の千里ライフサイエンスセンター山村雄一記念ライフホールで、シンポジウム「培養神経細胞の可能性―医薬品開発への応用を目指したモデル細胞の構築とその応用」を開催する。国内外で神経細胞の培養法やヒト多能性幹細胞から神経細胞への誘導法など、様々な方法が提案されている中、シンポジウムでは日本で培養神経細胞を用いた薬効・毒性評価系構築をどう考えるか、どういう研究を進めるべきかについて意見交換する。定員は120人で参加費は無料。プログラムは次の通り。

 ▽特別講演「幹細胞を用いた神経疾患研究」=井上治久(京都大学iPS細胞研究所教授)

 ▽「科学の進歩と医薬品の研究開発」=米田悦啓(医薬基盤・健康・栄養研究所理事長)、「神経極性制御に関わるStk25-LKB1シグナルが神経系の発達と機能に果たす役割」=松木亨(愛知県心身障害者コロニー発達障害研究所発生障害学部助教)

 ▽「安全性薬理試験法への応用を目指したヒトiPS細胞由来神経前駆細胞の無血清培地開発」=古江(楠田)美保(医薬基盤・健康・栄養研究所ヒト幹細胞応用開発室)、「ヒトiPS細胞を利用したin vitro血液脳関門モデル」=川端健二(医薬基盤・健康・栄養研究所幹細胞制御プロジェクト)

 ▽「培養神経細胞を用いた認知症モデルとその創薬応用の可能性」=白尾智明(群馬大学大学院医学系研究科神経薬理学教授)、「培養細胞の創薬研究への可能性」=中西理(日本医療研究開発機構創薬支援戦略部西日本統括部部長)

 ▽「ヒトiPS細胞由来神経細胞の中枢神経系副作用リスク評価への応用可能性」=佐藤薫(国立医薬品食品衛生研究所薬理部第一室室長)、「ヒトiPS細胞由来神経前駆細胞を用いたin vitro安全性薬理試験法の開発」=金村米博(国立病院機構大阪医療センター臨床研究センター再生医療研究室室長)

 ▽「ヒトiPS細胞由来神経細胞に関わる基盤技術の確立と創薬応用」=浅見麻乃(武田薬品基盤技術研究所主席研究員)、「培養神経細胞を使った薬理試験法開発と公定化のストラテジー」=関野祐子(国立医薬品食品衛生研究所薬理部部長)

 申し込みについては参加者の名前と人数を[neuronsymposium201605@nibiohn.go.jp]まで送信すること。シンポジウムに関する問い合わせについては、医薬基盤・健康・栄養研究所ヒト幹細胞応用開発室[E-mail:neuronsymposium201605@nibiohn.go.jp]まで。メールのみ受け付ける。




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