日本一般用医薬品連合会(日本OTC医薬品協会、日本家庭薬協会)、東京薬事協会、東京生薬協会、東京都薬剤師会、東京都医薬品登録販売者協会の各団体は9、10の両日、東京の新宿駅西口広場イベントコーナーで、恒例のOTC薬普及啓発イベント「よく知って、正しく使おうOTC医薬品」を開催した。9回目となった今回は、出展したOTCメーカー28社が主力製品のアピールに努めたほか、模擬薬店コーナー、お薬相談コーナー、検体測定室や健康チェックコーナー、懐かしいくすり展などを展開。昨年、一昨年に引き続き検体測定室も設置するなど、薬業団体が一体となってセルフメディケーションの重要性を啓発する場となった。
同イベントは、セルフメディケーションに果たすOTC薬の役割や正しい知識や使い方などの普及啓発が目的。一般薬連と在京薬業団体の共催により毎年秋に行っている。今年のイベントの実行委員長は、東京生薬協会の藤井隆太会長(龍角散)が務めた。
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