ヤンセンファーマは、抗HIV薬「オデフシィ配合錠」(一般名:リルピビリン塩酸塩/テノホビル・アラフェナミドフマル酸塩/エムトリシタビン)について、成人・小児のHIV-1感染症の効能・効果として販売を開始した。
オデフシィは、ヤンセン・リサーチ・アンド・ディベロップメントと米ギリアド・サイエンシズが共同開発したリルピビリンとして25mg、テノホビル・アラフェナミドとして25mg、エムトリシタビンとして200mgの3成分を固定用量で配合した1日1回1錠のフィルムコーティング錠。ヤンセンが日本での独占的開発・商業化権を保有している。