日本医療研究開発機構(AMED)=12月21日に東京・本郷の伊藤謝恩ホールで、再生医療の産業化に向けた評価基盤技術開発事業「再生医療の産業化に向けた細胞製造・加工システムの開発」の成果報告会を開催する。入場は無料で定員は400人。プログラムは以下の通り。
〈プロジェクト紹介〉プログラムスーパーバイザー兼プログラムオフィサー―中畑龍俊(京都大学iPS細胞研究所)
〈中辻グループ総括成果報告〉サブプロジェクトリーダー―中辻憲夫(京都大学ウイルス・再生医科学研究所)
〈紀ノ岡グループ総括成果報告〉サブプロジェクトリーダー―紀ノ岡正博(大阪大学大学院工学研究科)
〈中辻グループ成果報告〉
複数化合物を用いた安定品質・低コスト培地開発―長谷川光一(京都大学)、臨床応用可能な心筋細胞移植法の確立―柴祐司(信州大学)、大スケール神経細胞分化誘導法の開発―赤松和土(慶應義塾大学)
〈紀ノ岡グループ成果報告〉再生医療用幹細胞培養基材の開発―関口清俊(大阪大学)、ボツリヌス菌由来へマグルチニンを用いたヒトiPS細胞集塊分割技術とその高密度培養への応用―金美海(大阪大学)、レクチンを用いたヒトES/iPS細胞検出除去技術の開発―舘野浩章(産業技術総合研究所)
参加を希望する場合は、専用ページ[https://krs.bz/amed/m?f=541]から申し込むこと。
問い合わせ先は、AMED戦略推進部再生医療研究課再生医療産業化担当[E-mail:saisei2@amed.go.jp]。電話・FAXでの問い合わせは受け付けていない。