日本医学会=第154回シンポジウム「AIと医療の現状と課題」をテーマに来年1月16日午後1時から、東京・本駒込の日本医師会館大講堂で開く。
第1部「AIの現状」では、喜連川優・東京大学教授の「ビッグデータとAIの医療へのインパクト」、清水昭伸・東京農工大学教授の「医用画像へのAI活用の現状」、第2部「AIの医療への応用と課題」では、洪実・慶應大学教授の「AIホスピタル構想に向けての大学病院における取り組み」、宮野悟・東京大学教授の「ゲノム医療におけるAI技術活用の課題」、河添悦昌・東京大学特任准教授の「人工知能技術を用いた腎病理の診断支援に向けた取り組み」の講演を予定している。
参加費は無料だが、事前登録が必要。参加方法はFAX郵送・郵便はがき・日本医学会ホームページ(http://jams.med.or.jp/)
問い合わせ先は、日本医学会(TEL03-3946-2121、FAX同3942-6517)