
ユースキン製薬は、唇荒れの様々な症状をタイプ別にしっかりケアできることを目的として、従来のリップケアブランドを「ユースキン リリップ(Relip)」として一新する。「Re」には再現、再生という意味があり、健やかな唇を再現してほしいとの想いを込めた。これまでの薬用スティックタイプと医薬品ジャータイプに加え、新たに薬用チューブタイプが加わり、今月から全国の薬局・ドラッグストアで発売する。
同社が行った調査(10~40代女性1000人)によると、軽度のカサつきから、ひび割れや出血など、合計85%の人が唇荒れに悩んでいることが判明。そのうち、8割以上が日頃からリップクリームでケアしているものの、塗ってもすく乾燥してしまう、ひび割れ・皮むけが治らないという不満を持っていることも分かった。こうした不満を解決するには、唇荒れの症状に合わせてリップクリームを選ぶことが重要。「ユースキン リリップ」は様々な症状に合わせて使い分けることができ、早めの対策や重症化を防ぐことに適した製品となる。
今回新たに加わる薬用チューブタイプ「ユースキン リリップ ケアチューブ」は、独自のモイストグリップ処方を採用している。グリセリンが水分を抱え込み唇に潤いを与え、ワセリンが唇をバリアして潤いを守る。
チューブタイプにすることで、そのまま塗ることも、指に出して塗ることも可能となった。また、チューブの先端には唇に負担がかかりにくい斜めカットを採用しており、皮むけ・炎症を起こしている割れがちな唇をしっとり潤す。
3タイプのラインナップとなった「ユースキン リリップ」シリーズだが、同社は「乾燥しがちな唇には手軽に塗れるスティックタイプ、割れがちな唇にはチューブタイプ、ひび割れやただれ、口唇炎、口角炎には医薬品のジャータイプ」としており、症状に合わせて選べるラインナップとなった。