インテージヘルスケアコンシューマーヘルスケア・ソリューション部の古林紀彦リサーチディレクターは、都内で講演し、消費税増税に伴う駆け込みの反動や現在の消費者マインドについて解説した。ドラッグストアでは、東京オリンピック・パラリンピックに向け、スポーツ市場の活性という観点から50代男性をターゲットに運動推奨の訴求による販売戦略を打ち出した。
同社調査よると、20代と30代ではオリンピック・パラリンピックを「見る」ものと捉える傾向にある一方で、50代男性においてはダイエットやジム、水泳といった自分も一緒に動くアクティブなものとして捉えていることが分かった。
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