国立がん研究センターと富士フイルムは16日、画像診断を支援する人工知能(AI)の開発を効率的に行える「AI開発支援プラットフォーム」を共同開発したと発表した。医師による学習データの加工にかかる時間を短縮できるほか、プログラミングなどの高度な工学的知識がなくてもAI技術を開発できる。今年度中に研究機関や医療機関向けの製品化を目指す考えだ。
AIを活用した医用画像の診断支援技術は社会実装が始まっており、研究機関や医療機関による研究開発が始まっている。
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