旭化成は、子会社のゾールメディカルが米医療機器メーカーのレスピカルディアを買収すると発表した。中枢性睡眠時無呼吸症に対する植え込み型神経刺激デバイスを獲得し、心肺蘇生の周辺領域を取り込むことにより、クリティカルケア事業の拡大を目指す。
ゾールは、除細動器や自動体外式除細動器(AED)、着用型自動除細動器「ライフベスト」など、心肺蘇生を中心とした事業を展開している。
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