クオールホールディングスは、在宅調剤とデジタル化に注力する。マンツーマン薬局や異業種との連携などの強みを生かした上で、在宅調剤事業を強化していくほか、デジタル化によって攻めと守りの姿勢の全方位で事業を強化したい考えだ。
2021年3月期決算説明会で22年3月期の重点施策を明らかにしたもの。在宅調剤に関しては、住み慣れた環境で適切な服用や薬の詳しい説明を求める人が増加していることを踏まえ、希望する家庭や高齢者施設に薬を届ける在宅調剤事業をさらに強化していく考えだ。
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