あゆみ製薬は5月31日、抗リウマチ薬のバイオ後続品「エタネルセプトBS皮下注」の出荷調整を行うと発表した。陽進堂と帝人ファーマが同製品の出荷を一時停止する影響から、大幅な注文増につながると判断。現在取引のある医療機関への安定供給を最優先させる。出荷調整期間は未定としている。
出荷調整を行うのは、エタネルセプトBS皮下注用10mg『MA』、同25mg、同皮下注25mgシリンジ0.5mL、同50mgシリンジ1.0mL、同25mgペン0.5mL、同50mgペン1.0mL。
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