アルケアは19日、肘・指などの関節部位や屈曲部位への追従性と密着性を高めた創傷用シリコーンゲルドレッシング「エスアイエイド・フィット」を発売した。
創傷処置では、肘や膝、指などの「よく動く部位(関節・屈曲部位)」では、「貼付中にシワができる」「動きによってすぐに浮いたり剥がれてしまう」といった課題がある。
今回発売された製品は、これらの課題を解決するために開発された。従来品の「エスアイエイド」の高い汎用性と、使用者のスキルに依存しない使いやすさはそのままに、素材と構造を見直すことで、皮膚の動きに対する高い追従性を実現している。これにより、貼り直しや交換の手間を減らし、創傷の安静を保つことができる。
主の特長としては、関節・屈曲部位にフィットする高い追従性と密着性
が実現していることが挙げられる。新開発の薄く柔らかいポリエステル不織布を吸収層に採用。これにより、従来品と比較して縦方向に約12倍、横方向に約4倍の伸びやすさとなっている。小さな力で伸びるため、肘や膝の曲げ伸ばしなどの大きな動きにもしなやかに追従し、指先や首元などの細かく湾曲した部位でも浮きにくく、違和感の少ないフィット感を提供す
る。
また創傷面には、組織損傷リスクを低減するアルケア独自の技術「マイルドピール(Mild Peel)」を応用した、メッシュ状のシリコーン粘着層(シリコーンゲルメッシュ)を採用している。この層が皮膚と面で密着することで、摩擦やズレから生じる皮膚の新生組織へのダメージを軽減し、ドレッシング材交換時の患者のストレスを低減する。

















