第一三共へルスケアは、敏感肌向けブランド「ミノン」から、「ミノン薬用ヘアシャンプー」「ミノン薬用コンディショナー」(いずれも医薬部外品)をリニューアル発売した。
同社が2月に実施した調査によると、生活者の44%が頭皮に悩みを抱えており、過去1年以内に24.2%がかゆみ、16.3%がフケを経験していることが判明。また、頭皮トラブルを抱えている人は顔や身体も敏感肌・乾燥肌傾向にあった。
今回リニューアル発売する「ミノン」薬用ヘアケアシリーズは、ブランド共通である低刺激処方で、薬用成分配合、かゆみ・フケ、体臭などの頭皮トラブルを防ぐ効能を持つ。「ミノン薬用コンディショナー」は、より柔らかく髪全体になじませやすい処方に変更して発売する。
一方、「ミノン薬用ヘアシャンプー」は、処方の変更はないが、容器のポンプ上部にきざみを入れたユニバーサルデザインを採用している。
両製品共に、環境負荷軽減のためシュリンクフィルムを廃止した。