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エステー化学は、自分の健康を管理・維持・向上することをサポートする新ブランド「セルフケア」を立ち上げ、その第一弾として薬の整理収納アイテムを新発売する。
同社調査では20代から60代にかけ、年齢が上がるにつれて処方薬の服用率が上昇しており、一方で薬ののみ間違えや日々の服用薬の管理、携帯などに対する高いニーズがあることが分かった。出荷開始は9月1日からで、ハンガーディスプレイなどの販促ツールを用い「医療衛生品の売り場、薬局の調剤窓口近辺など、薬と関連性の高い売り場で展開していきたい」(同社)としている。
健康志向に応える新ブランド「セルフケア」は、薬専用の整理ボックス、携帯ケース、携帯バッグの3アイテムがあり、いずれもオープン価格。
「セルフケア1週間お薬整理BOX」は、1日に服用する4回分(朝・昼・夜・就寝前)の薬を1週間分整理収納できる整理ボックスで、サイズは縦27cm×横8・3cm×高さ4・6cm。フタ全体が開けやすく一度に開くので薬のセットが簡単で、取り出しも楽。フタは透明で、服用状況が一目で分かる。二つに折りたためるので場所を取らずに保管できる。
「セルフケアまとめてお薬携帯ケース」は、薬を種類や曜日ごとに7個の小部屋と1個の大部屋に区分けし、整理できるコンパクトな薬専用携帯ケース。粉薬が収納できる大きなポケットが付き、錠剤と分けて収納できる。サイズは縦8cm×横11cm×高さ3cmで、バッグに入れて手軽に持ち運べる。
「セルフケアまとめてお薬携帯バッグ」は、開け閉めしやすいポリチャック付きの透明なジッパーバッグで、かさばらずに薬を収納できる。メモ入れや粉薬などを入れるのに便利なサイドポケット付きで、縦7cm×横10・5cmのポケットサイズなので、手軽に持ち運べる。1ケース20枚入り。