フクダ電子はこのほど、昨年8月27日に製造販売承認された長時間心電用データレコーダの単回使用ホルター心電計「Liz(リズ)」を発売した。同製品は、薄型・軽量のバッチ型で患者の身体に直接貼付することで、日常生活下での心電図を長時間・連続的に記録することができる。
従来の同社ホルター心電計では、電池交換や院内解析の負担があった。同製品は単回使用とし、電池交換や院内解析、患者の本体返却のための来院が不要となり、運用が簡便化したことが特長として挙げられる。このため、検査から結果確認までが効率化され、医療従事者と患者双方の負担軽減が期待される。
また、CardiMax9Aiに搭載されたAIモデルで過去の発作性心房細動発症の可能性を推定し、Lizでのホルター検査へつなげることで、心房細動患者の早期発見に寄与することが期待される。さらに、リユースタイプのホルター心電計eMEMOも提供しており、院内で詳細な解析を行いたい場合や、検査後できるだけ早く結果を確認したい場合など、運用目的に応じた選択ができるのも特長となっている。



















