厚生労働省は、新薬の承認審査手数料を現行の2倍以上に引き上げるなど、審査や治験相談の手数料改定について、3月17日を提出期限として意見募集を開始した。改定案によると新薬の審査手数料は新有効成分、新投与経路、新配合割合の
“オーファンドラッグ”を含む記事一覧
キリンビールは10日、白血病などの血液癌患者に対し健康な人の造血幹細胞を移植(同種造血幹細胞移植)して造血能力や免疫能力を高める治療の前に、腫瘍細胞などを予め除去するための前治療薬「ブスルフェクス点滴静注用60mg」を
北里研究所、デンカ生研、阪大微生物研究所、化学及血清療法研究所は、共同で開発を進めている新型インフルエンザワクチン(H5N1型)のPIで予防効果を確認した。9月から健康な男女1000人以上の規模でPII/IIIに着手し
厚生労働省は1日付で大幅な人事異動を発令した。国立医薬品食品衛生研究所の所長には、同志社女子大学薬学部医療薬学科教授の西島正弘氏が就任した。また大臣官房総括審議官には宮島俊彦氏(大臣官房医政・医療保険担当審議官)、大臣
藤本製薬は8日、多発性骨髄腫の治療薬としてサリドマイドの国内承認申請を行ったと発表した。同剤はオーファンドラッグに指定されており、迅速な審査がなされる。 6月に国内での治験を終えた。申請した同剤は、サリドマイド100m
欧州委員会は、米ファイザーの複数分子標的抗癌剤「スーテント」(一般名:スニチニブリンゴ酸塩)について、インターフェロン"αやインターロイキン"2による治療が無効になった進行性、転移性腎細胞癌(mRCC)の適応追加を
薬事食品衛生審議会の医薬品第一部会が20日に行われ、大塚製薬が承認申請していたフィズリン錠30?(成分名塩酸モザバプタン)やファイザーが申請していた抗てんかん薬ガバペンチン錠200?(成分名ガバペンチン)など審議品目4
参天製薬は1月23日、春季カタル治療剤「パピロックミニ点眼液0・1%」(一般名:シクロスポリン)を新発売した。 同剤は、免疫抑制剤のシクロスポリンを水性点眼剤化したもの。アレルギーなどの免疫反応に関わるT細胞からのサイ
※ 1ページ目が最新の一覧






















