厚生労働省が16日に承認した新医薬品では、子宮頸癌予防ワクチン「サーバリックス」、小児肺炎球菌結合型ワクチン「プレベナー」の予防ワクチンが、国内で初めて登場した。また、経口2型糖尿病治療薬として10年ぶりの新規作用
“併用療法”を含む記事一覧
薬事・食品衛生審議会医薬品第二部会は8月31日、国内初となるグラクソ・スミスクラインの子宮頸癌ワクチン「サーバリックス」のほか、ワイスの小児肺炎球菌ワクチン「プレベナー」など5品目を審議、了承した。9月下旬に開催予
配合剤の喘息治療薬も登場へ 厚生労働省の薬事・食品衛生審議会医薬品第一部会は8月28日、武田薬品が申請した糖尿病治療薬「ベイスン錠」の適応拡大「耐糖能異常における2型糖尿病の発症抑制」を了承した。同薬剤の
中外製薬は、2009年末までに4製品の承認申請を予定し、新製品ラッシュを加速させる。特に好調な癌領域では、主力製品に成長した血管新生阻害剤「アバスチン」の乳癌への適応拡大が控えている。癌領域製品の適応拡大を進めるこ
【エーザイ】新規抗がん剤E7389、スイスで局所進行・転移性乳がんを適応として承認申請
【武田薬品】経皮吸収型鎮痛消炎剤「セルタッチ(R)パップ70、140」の販売権許諾契約および販売委託契約について
【中外製薬】ロシュ Xelodaとoxaliplatinの併用療法は早期結腸がんに有効であることが証明された 第III相臨床試験において、標準的な化学療法の併用と比較し、主要評価項目である無病生存期間の延長が確認されました
中央社会保険医療協議会・薬価専門部会(部会長:遠藤久夫学習院大学経済学部教授)は15日、薬価算定組織が作成した、同じ効能・効果を持つ既収載品を組み合わせた配合剤の薬価を下げる算定ルールなどを盛り込んだ、薬価算定基準
【エーザイ】エーザイ株式会社 人事異動ならびに組織改編
【中外製薬】遺伝子組換えヒトエリスロポエチン製剤「エポジン(R)注」がん化学療法施行に伴う貧血を対象とする第III相臨床試験で主要評価項目を達成
【日本ベーリンガーインゲルハイム】1日1回投与型プラミペキソール徐放性製剤、欧州医薬品庁医薬品委員会から承認勧告
グラクソ・スミスクライン(GSK)の平手晴彦代表取締役専務は19日、分子標的抗癌剤「タイケルブ」の発売を受け、「われわれが本格的に送り出す抗癌剤の第一弾」との認識を示し、「本気でコミットしていきたい」と、癌領域
高度医療評価会議は19日、東京大学病院が申請した「胃癌腹膜播種に対するパクリタキセル腹腔内投与」を、治験計画の変更などを条件に、高度医療として承認することを決めた。同技術は、点滴用抗癌剤を腹腔内に直接投与する点が特
神経保護作用による多発性硬化症の治療薬MN-166への期待 1. 多発性硬化症の課題 前回は、現在の治療薬の課題と、それを克服するための新しい治療薬の開発状況についてお話しました。現在の多発性硬
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