『薬事日報』の好評連載記事を書籍化! 薬局・薬剤師の存在意義が問われる今、地域医療における薬剤師のあるべき姿を考える! 日本の保険薬局・ドラッグストア勤務を経て渡加、現地の薬剤
“参照価格制度”を含む記事一覧
参照価格制に賛成意見も 日本薬学会のレギュラトリーサイエンス部会は18日、都内で後発品をテーマにしたフォーラムを開いた。新たな政府目標である数量シェア80%時代に向け、薬局、病院の医療現場から課題が示
昨今、地域医療体制の構築を進めることにより、支払い側、製薬メーカー、医薬品卸、医療機関、調剤薬局の役割と取り巻く環境が大きく変わってきています。これに対して、医療用医薬品サプライチェーンの将来像とあるべき姿
骨太に見解 日本薬剤師会は13日、政府が9日に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針2017」(骨太の方針2017)に対する見解を示した。素案段階で示されていた「参照価格制度」に関する記述が削除された
政府は9日、2017年版の「経済財政運営と改革の基本方針」(骨太の方針)と成長戦略「未来投資戦略」を閣議決定した。骨太方針では、薬価制度の抜本改革について、素案に盛り込んでいた後発品薬価を超える部分の先発品薬価を原
中央社会保険医療協議会は5月31日、薬価専門部会を開き、薬価制度の抜本改革に向け、長期収載品の薬価のあり方をめぐり議論した。先発品と後発品の差額を患者負担とする参照価格制度、長期品の薬価を後発品まで引き下げる論点な
社会保障審議会医療保険部会は17日、経済・財政再生計画の改革工程表に示された先発品価格の負担のあり方について議論した。厚生労働省は、先発品と後発品の差額を患者負担とする“参照価格制度”を念頭に置いた考え方、長期収載
政府の行政改革推進会議は18日、後発品の使用促進策に関する中間報告をまとめた。後発品使用割合を80%以上に引き上げるべきとしたが、新目標の達成時期については「2020年度末より前のできるだけ早期」とし、明記しなかっ
塩崎恭久厚生労働相は19日の経済財政諮問会議で、後発品の使用促進に向け、新たな目標設定が必要との考えを明らかにした。政府は2017年度末までに数量シェア60%を達成する目標を掲げているが、これを見直す。次回会合で成
日本医師会の横倉義武会長は15日、財政制度等審議会が後発品の使用促進に向け、参照価格制度の導入を提言したことに対し、「日本全国の地域において、あらゆる後発品が必ずしも安定的に供給されていないことを踏まえると、まだ無
財務省は8日、財政制度等審議会の財政制度分科会に、来年度予算編成に向けた社会保障分野の論点を示した。後発品の使用を促進するため、先発品の薬価を後発品に基づき設定し、それを上回る部分は患者負担とする参照価格制度の導入
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