大阪府薬剤師会の藤垣哲彦会長は8日、定例会見で、薬局の構造規制の緩和に反対する決議文を2日に日本薬剤師会に提出し、15日には大阪府知事や医師会などの関係諸団体に送付することを明らかにした。 (さらに&helli
“規制緩和”を含む記事一覧
きょうの紙面(本号28ページ)
後発品の8割で価格差縮小:P2 新会長に青木氏 JACDS:P3 企画〈CRO・SMO〉治験をリードするCRO・SMO。37社が登場し、激動する医薬品開発受託市場の中でそれぞれの方向性を紹介する。:P4~26
日本薬剤師会は26日の理事会で「薬局の構造規制の緩和に反対する決議」を採択し、同日付で各都道府県薬剤師会に通知すると共に、各会においても同様の決議を採択するよう協力を求めた。日薬では6月19日までには各会からの決議
主な内容
実務実習GLまとまる:P5 IRB認定制度の行方:P6 後発品調査結果:P7 認知症対策で国家戦略:P8 難病対策に大改革:P10 〈グラビア〉バイオ医薬品製造 日本から世界へ:P11~14 海外大手製薬の買収相次ぐ:P15 日本核酸医薬学会がスタート:P16~17 日本のDgs実態調査:P19 急増する中小・中堅薬局のM&A:P22
処方枚数に一定上限設定も 政府の規制改革会議に設置した「健康・医療ワーキンググループ」は19日、市販品類似薬の保険給付範囲の見直しに関する議論を行った。健康保険組合連合会は、主成分にサリチル酸メチル、メントー
日本医療機器産業連合会会長 中尾浩治 昨年11月25日に、長年の念願であった「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律(医薬品医療機器等法)」が施行されました。 (さらに&helli
間もなく2014年も幕を閉じようとしているが、今年は薬業界の大きな契機となる出来事が相次いだ。 薬剤師を取り巻く環境の変化では、まず国が、15年度から薬局を在宅やセルフメディケーションに対応する「地域の健康
「最近の若者は……」。いつの時代も今まで言われていた人たちが口にする言葉の一つだ。逆に、最近のおじさん、おばさんも、電車など交通機関、お店でのマナーはいかがなものか……。という指摘もないことはない。 昔なら
新たな薬学教育モデル・コアカリキュラムに則した実務実習のあり方に関する検討が文部科学省で進んでいる。 新コアカリでは、これまで別枠で作成されていた実務実習のコアカリを七つの学習領域の大項目「F:薬学臨床」と
福神氏(アルフレッサ企画部長)‐流通改革の現状を紹介 福神雄介氏(アルフレッサ企画部長)は日本で日本医薬品卸業連合会が注力している流通改革を大きく2つに整理して解説した。 (さらに…)
指針外の民間事業に懸念か 薬局で可能となった血糖測定等の簡易検査に対し、日本医師会が採血を行う検査に反対を表明したことが新たな波紋を呼んでいる。厚生労働省に届け出た薬局等の検体測定室と、民間業者がドラッグスト
日本チェーンドラッグストア協会(JACDS、関口信行会長)は11日の通常総会(第15回)で、2014年度の事業計画を決定した。現在、地域包括ケアシステムへの移行、一般用医薬品のネット販売解禁、健康食品の機能
医薬品小売業者の事業の改善・発展を図ることを目的として、中小薬局・薬店で構成する全国医薬品小売商業組合連合会(医薬全商連)が、7日に大阪で開いた通常総会で、今年7月末をもって連合会を解散することを決議した。
日本薬剤師会の創立120周年を記念し、これまでの歩みなどをまとめました。 薬剤師を取り巻く社会の変化などを知るための歴史的な資料として、薬剤師の皆様に御一読いただきたい1冊。 収録内容
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