インテージヘルスケアは、女性のヘルスケアに特化した経験症状、対処方法、意識などを明らかにした調査レポートをまとめた。それによると、女性の経験症状のトップは「目の疲れ」だった。また、「月経前症候群(PMS)」「更年期」の症状経験者の対処の満足度は低いことが明らかになった。
主な調査結果を見ると、最近1年間に経験した症状としては、「目の疲れ」が39.8%でトップ、次いで「肩・首筋・腰・背中のこりや痛み」が38.5%で2位となった。これらが約4割という状況で、「眠りが浅い・寝つきが悪い」(26.6%)、「疲れやすい・だるい・倦怠感」(26.5%)、「手足の冷え」(25.2%)と続いた。
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