神戸医療産業都市推進機構は8月21日15時から、神戸市の神戸臨床研究情報センターで神戸医療産業都市(KBIC)の第3回目となるフォーラムを開催する。テーマは「臨床情報 Meets AI」で、AI創薬などを取り上げる。
フォーラムでは、神戸市立医療センター中央市民病院の竹村匡正氏が病院の保有するビッグデータ活用について講演するほか、同機構医療イノベーション推進センターの岡本里香氏が治験・臨床研究の効率化に向けたAI活用を紹介する。京都大学・理化学研究所計算科学研究センターの奥野恭史氏は、AIを用いた創薬、医療研究開発をめぐる最新の話題を語る。
参加者募集はウェブページ上で始まっており、定員は先着150人。終了後には有志交流懇親会(参加費1000円)も行う。