◆高額療養費制度の見直しをめぐり再び議論が沸き起こっている。昨年末に専門委員会の取りまとめで方向性が合意されていた中、今特別国会に提出予定の医療保険制度改革関連法案に患者負担額を「2年ごとに検証」する内容が盛り込まれたとの一部報道があったためだ
◆これまで全く議論されていない法案の内容に患者団体などは猛反発。結局、自民党に示した案では長期療養者の家計への影響に考慮することを盛り込む内容に変わった。観測気球だったのだろうが、混乱ぶりがうかがえた
◆高額療養費制度は国民の命と生活を守る最後の砦だ。インフレが高進し「破滅的医療費支出」も話題になる中、この一線が自己負担増という形で揺らぐ
◆国の財政が逼迫し、従来の負担で現状の給付は難しいのも事実。だからこそ皆保険制度の何を守るべきなのかを議論すべきであり、その本丸こそが高額療養費制度ではないか。一方で国民も別の部分で負担増を受け入れるという覚悟も必要になる。国会論戦をぜひ国民的な議論に広げてもらいたい。
高額療養費「2年ごとに検証」報道で混乱
2026年02月25日 (水)
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