ヤソ(長野県茅野市)(yaso)は、蓼科の森林資源を活用した「蓼科東急ホテル」オリジナルアメニティを開発。間伐材を活用した環境配慮型のオリジナルアメニティをホテル客室で利用・販売開始した。

yasoは、今夏リニューアルオープンした蓼科東急ホテルの新客室「Karamatsu Classic」に向け、東急リゾートタウン蓼科の森林整備で生じるカラマツ間伐材を活用したオリジナルアメニティをプロデュースした。
「“五感で森を感じる宿泊体験”をテーマにデザインされた新客室「Karamatsu Classic」では、客室設え・香り・読み物等、全面的にリューアルされた。「嗅覚」「触覚」「味覚」体験を司るアメニティの開発では、蓼科を象徴する樹木であるカラマツを用い、蓼科の雄大な森林を深く感じられる使用感を意識したという。
また、本来廃棄される間伐材を活用し、自然由来成分を中心に構築することで、サステナブルなリゾート運営を目指す東急リゾートタウン蓼科のコンセプトを体現した「人と自然にやさしい」処方を目指した。
ラインアップに関しては、自社で水蒸気蒸留し、抽出したカラマツ精油と芳香蒸留水を使用した『オーガニック バスケアシリーズ/ルームフレグランス』のほか、カラマツの枝葉を用いた『カラマツ茶』を開発。いずれも、タウン内の森林整備で生じたカラマツの間伐材を使用しており、蓼科の森の香り・手ざわり・味わいを客室で体感できるように設計されている。
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