薬王堂は、同社公式アプリに搭載している肌診断機能を自社開発により全面リニューアルし、提供を開始した。今回のリニューアルでは、店頭で化粧品の接客に携わってきたスタッフ100人の知見をもとにAIを開発。店でカウンセリングを受けているかのように分かりやすく、実感のある診断結果を届ける。新しい肌診断は、設計、学習、検証までの全プロセスを一貫して自社で実施した。
今回のリニューアルでは、長年顧客に寄り添ってきた同社スタッフ100人の目と言葉を学習データとして活用。化粧品販売の現場で培われた着眼点と伝わりやすい言葉、肌悩みに寄り添うアドバイスをAIに反映した。これにより、実感のある肌診断体験が可能となった。
また、社内スタッフで構成されたプロジェクトメンバーが作り上げた現場経験からの顧客目線を重視し、画面の色や操作感も細やかにこだわっている。アプリの配色は、気分に合わせて選べる五つのカラーデザインを採用し、ユーザーがアプリを通して自分の肌を見つめる時間を心地良く感じられるように工夫している。
肌診断項目も追加した。従来の6項目を見直し、新たに「しみ・しわ・乾燥・キメ・毛穴・くすみ・クマ・テカリ」の8項目で診断を実施。より多角的に肌状態を分析し、変化を細かく捉えられるようになった。
さらに、新たに肌の状態と手入れのポイントを解説する機能を追加し、診断結果をAIが丁寧に解説するようにした。診断結果画面には評価ボタンを設置しており、今後はユーザーからのフィードバックも学習させていく考えだ。












