星薬科大学と日本赤十字医療センターは11月26日、薬学教育と臨床の融合による次世代の医療人材育成に向けた包括連携協定を締結した。今後は、高度な研究力を有する星薬大と豊富な臨床経験を持つ日赤医療センターが社会人大学院などを活用して人材育成を図ると共に、協定を通じた共同研究のプロジェクト立ち上げを含む連携活動を展開していく。

締結書を交換する牛島学長(中央右)と中島院長(中央左)
星薬大の牛島俊和学長は同日に都内で開催した記者会見で、「本学には臨床統計や薬物動態解析、データサイエンスなどの専門家が揃っており、医療現場を通じて同センターに貢献していきたい。実績のあるシーズの育成や薬物動態など、研究面において日赤医療センターには期待している」と述べた。
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