イオングループのウェルシアホールディングス傘下でドラッグストアチェーンのコクミン(大阪市)は、同社が運営する複数店舗の管理薬剤師が本来配置されるべき薬局以外で薬事業務を行っていた不適切事案が確認されたと公表した。同社は関係自治体・当局に報告し、現在指導を受けながら対応を進めているとしている。薬局ごとに専任配置が求められる管理薬剤師が複数店舗で兼務していた問題について、日本薬剤師会の岩月進会長は11日の定例会見で「管理薬剤師の兼務はあり得ない。企業体質が問題であり、一部の行為によって業界全体が悪く見られるのは迷惑だ」と厳しく批判した。
同社は2日、「お客様をはじめ関係者に多大な迷惑をかけたことを心よりお詫びする」と謝罪。本紙の取材に対し、全国に約80店舗ある処方箋応需薬局を対象に社内調査を実施した結果、大阪府、兵庫県、福岡県に所在する計12店舗で管理薬剤師の兼務が確認されたと説明した。
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