奈良県立医科大学附属病院薬剤部の服薬指導支援システムに記録された入院患者への服薬指導記録のうち、OTC医薬品・健康食品として記載があるものはわずか約1%にとどまることが、同院薬剤部の池田和之部長らの研究結果で明らかになった。
研究成果は2025年度厚生労働行政推進調査事業費補助金の分担研究者報告書としてまとめたもの。医療用医薬品として、医師の処方箋をもとに患者に投与していた医薬品がスイッチOTCとして国民が薬局やドラッグストアで購入できる体制が拡大する中、昨年1月~8月にかけて入院した患者のOTC医薬品の使用状況を確認する目的で調査を実施した。
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