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真価が問われるのはこれから

2026年07月24日 (金)

◆「骨太の方針2026」が21日に閣議決定された。例年であれば6月中旬に取りまとめられるが、最終化は1カ月遅れとなった。昨年版が51頁だったのに対し、今年は38頁とスリム化された
◆それでも原案からは3頁増えており、原案段階では各業界の要望が十分に反映されていなかったことがうかがえる。薬局・薬剤師に関する記載も当初は盛り込まれていなかった。その理由について、関係者は「医療に詳しい議員が少なかった」と打ち明ける
◆薬剤師議員4人体制となって初めて迎えた本格的な政策決定の舞台であり、政治力が試される最初の局面だった。各議員が自民党の政務調査会で発言したことにより、「記載なし」を回避できた
◆もっとも、記載されても予算化されないケースはあり得る。日本薬剤師会の岩月進会長は22日の都道府県会長会で「記載されたのは歓迎すべきだが、攻めの予防医療にどう関わるかを見せないといけない」と強調した。27年度予算の概算要求、予算編成と山場は続く。真価が問われるのはこれからだ。



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