シミックは14日、取締役副社長CFOの吉田貴宣氏が代表取締役社長に昇格すると発表した。2025年5月に社長に就任した片山俊二氏は退任する。10月1日付で実施する。吉田氏は14日、「シミックの力で、世界の治験を日本へ」の実現に向けて取り組むと表明した。
社長交代は「持続的な成長と企業価値向上に向けた経営体制強化の一環」で実施するものだという。25年のブラックストーンとの戦略的資本提携以降、片山氏は「新生シミック」の事業基盤強化や事業改革を推進してきたが、同社は「成長に向けた基盤が整い、次の成長フェーズへ移行するタイミングと判断した」と、この時期の交代理由を挙げる。
吉田氏を起用した理由については「これまでの経営経験ならびに事業運営における実績を踏まえ、今後の事業成長と経営基盤のさらなる強化を推進するリーダーとして適任であると判断し、選任した」と説明している。
吉田氏は1973年3月生まれ、53歳。2009年2月にJCLバイオアッセイ入社、15年に副社長。同社がシミックホールディングス(HD)子会社となり、その後シミックファーマサイエンス副社長、18年にシミックホールディングス執行役員財務経理部を経て、22年10月からシミック取締役副社長CFOを務めている。





















