オムロンヘルスケアは9月16日、茨城県、鹿島アントラーズ・エフ・シーと連携し、日常生活で気軽に血圧を測定できる「キオスク血圧計」を設置し、地域住民の健康増進を支援していくと発表した。
茨城県庁およびアントラーズクラブハウス、アントラーズが指定管理者であるメルカリスタジアムやカシマスポーツセンターに設置することで、茨城県で日常的に血圧を測れる機会を増やすと共に、県民の高血圧の予防、日々の血圧管理に役立ててもらう。
今回設置される機器は、業務用自動血圧計「HBP-9031C健太郎」で、▽腕を入れて、ボタンを押すだけの簡単操作で血圧と脈拍数を測定、▽画面ガイダンスと音声ナビで正しい姿勢へ誘導、▽可動式腕帯で、無理なく正しい姿勢での測定をサポートする――などの特長を有している。
3者は2026年7月に、「健康づくり」に係る連携協定を締結している。茨城県の企業や住民を支える行政基盤とアントラーズの発信力、そして同社の血圧測定技術や知見をいかして、様々な取り組みを始めている。働く世代の高血圧予防・改善を目的とした茨城県内事業対抗の健康チャレンジ企画「ケツ-1グランプリ2026」や、野菜350g+納豆平日1パックで高血圧+骨折予防を意識した食生活を促進する「いばベジ+納豆スタイル」に参画している。
今後も、3者の強みを生かし、アントラーズの試合会場や地域イベント会場での健康チェックイベントの実施や啓発活動などを通じ、地域住民の健康づくりを支援していく。
なお、「キオスク血圧測定」とは、公共施設などに設置された血圧計を用いて利用者自身が血圧を測定するもので、高血圧の早期発見や血圧測定の習慣化につながることが期待されている。日本高血圧学会は25年から「キオスク血圧測定」を奨励している。
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