◆連日耳にする「酷暑日」という言葉。気象庁はこれまでの猛暑日から一段上の警戒を促すため、最高気温40℃以上の日を新たな予報用語としたものだが、用語を決定した今春にはこれほど頻繁に出現するとは思わなかったのではないか
◆大正製薬が全国の20~60代男女484人に実施した調査で、夏の屋外レジャー中に「熱中症のような症状を自分(同行者)が経験したことがある」人は4割を超えた。一方で熱中症リスクに備えた対策は、水やお茶の持参、帽子や日焼け止めなどの基本的な備えが中心で、水分・電解質補給や体温上昇を抑えるとの備えは十分に広がっていなかった
◆夏の屋外レジャーは熱中症対策をしているつもりでも、地面からの照り返し、移動による疲労や睡眠不足など、実際にはリスクが重なりやすい状況に置かれ、体調変化にも気づきにくい
◆冷やしたゼリー飲料や経口補水液を扱う小売店頭には、さらに十分な情報提供を望みたい。猛暑日が制定され19年。酷暑日もいずれは新たな呼称に変わるのだろうか。
酷暑のレジャーに万全の熱中症対策を
2026年07月27日 (月)
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