厚生労働省は1月29日、2024年度の保険医療機関と保険薬局の指導・監査等実施状況を公表した。保険薬局では保険指定取消処分・取消相当処分はなかった一方、個別指導を受けた保険薬局の件数は前年度から倍増した。指導・監査による調剤報酬の返還額は、約1億円だった。
調剤報酬等の請求方法について「個別指導」を実施した保険薬局は809件、薬剤師は1277人で、前年度のそれぞれ427件、661人からほぼ倍となった。医科・歯科に対する個別指導実施件数も同様に前年度から増加しているため、保険局医療指導監査室は「23年度まではコロナ禍の影響が出ていたが、コロナ禍前の状況に戻りつつあるのではないか」と分析した。
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