【キヤノンMJ】4月中旬に「Hi-CARA2」の提供を開始予定‐オンライン資格確認向け次期顔認証付きカードリーダー

2026年03月24日 (火)

 キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は4月中旬に、オンライン資格確認向け次期顔認証付きカードリーダー「Hi-CARA2」を社会保険診療報酬支払基金の認証を得て販売を予定している。マイナンバーカードによる本人確認に加え、スマートフォンのマイナ保険証の読み取り、暗証番号の入力も行える操作用テンキー、音声案内機能を一台に搭載し、厚生労働省より求められる新要件に対応しているのに加え、ユニバーサルデザインを追求したものとなっている。

 同製品は、従来機種で医療現場から高く評価されている「省スペース設計」と「操作部の取り外し機構」を継承しながら、マイナンバーカードによる本人確認、スマートフォンのマイナ保険証の読み取り、目の不自由な方でも使用できる操作用テンキー、音声案内などの次期モデルに求められる新たな機能を全て1台に搭載している。

 これにより、外付け機器を追加することなく、限られたスペースでの設置が可能になり、多様な受診者が迷わず認証できる受付環境の実現が図れる。

 主な特長としては、ユニバーサルデザインで多様な受診者が迷わず認証できる操作性を実現していることが上げられる。目の不自由は人に配慮し、暗証番号の入力も行える操作用「テンキー」と、画面に表示されいる内容を理解できるよう「音声案内用スピーカー」を1台に標準搭載している。車いすの人等には、従来機の「操作部の取り外し機能」継承し、機器を受付カウンターに固定したまま画面を傾けて角度を調整できるほか、手元に取り外しても操作ができるなど、カウンターの高さに依存せず、無理のない姿勢で利用できるようになっている。

 また、マイナンバーカードの読み取りおよび顔認証、スマートフォンでのマイナ保険証の読み取り、操作用テンキーと音声案内スピーカーなどの機能を全て1台にまとめた一体型のコンパクト設計を採用している。スマートフォンとマイナンバーカードの読み取り部分を同一カ所に配置し、テンキーや音声案内も外付け機器を必要としない標準搭載とすることで、受付スペースを最小限に抑えた運用が可能となっている。本体サイズは、幅98mm、奥行225mm、高さ268mmのコンパクトさを維持し、機器の設置スペースが限られる医療機関の窓口で最適な設計となっている。

 このほか、▽2025年度補正予算による導入助成▽安心のセキュリティと複数台接続による窓口業務の効率化▽充実の保証体制――などの特長となっている。


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