インスメッド日本法人は19日、気管支が不可逆的に拡張し、痰や細菌が排出しづらくなり、慢性的な咳、息切れなどを引き起こす非嚢胞性線維症性気管支拡張症の日本初の治療薬として「ブリヌスプリ錠25mg」(一般名:ブレンソカチブ水和物)を新発売した。12歳以上の小児、成人に対し1日1回1錠を投与する。治験では、プラセボと比較して呼吸器疾患増悪を有意に減少させることが示された。
非嚢胞性線維症性気管支拡張症は、感染、炎症、肺組織の損傷の悪循環によって進行し、不可逆的な肺損傷や呼吸機能低下につながる恐れのある炎症性肺疾患。咳や痰、息切れに悩まされる。成人の気管支拡張症のほとんどが非嚢胞性線維症性気管支拡張症だという。同剤は日本で8月に承認され、同症に適応を持つ唯一の承認薬となった。日米欧での承認が出揃った。日本の薬価は1錠2万4695.70円。
* 全文閲覧には 薬事日報 電子版 » への申込みが必要です。























