島津製作所は10月29日、同社とデザインスタジオwe+による共同制作のサイエンスアート作品「In-Between Matter(インビトウィーン・マター)」が、「日本空間デザイン賞2026」のエキシビジョン・イベント空間部門で銅賞を獲得したと発表した。同社として同賞の受賞は初めてとなる。
「In-Between Matter」は、分析計測技術から着想を得て、科学への好奇心を喚起する空間体験の創出を目指したサイエンスアート作品。世界最大規模のデザインの祭典「ミラノデザインウィーク2026」に出展している。
クロマトグラフィーや飛行時間型質量分析(TOFMS)、紫外可視分光(UV-Vis)といった、同社が長年培ってきた分析計測技術をもとに、物質の性質の違いによって生じる分離現象を、映像や照明、音響を用いた空間体験として表現している。
「日本空間デザイン賞」は、一般社団法人日本商環境デザイン協会と一般社団法人日本空間デザイン協会が主催する国内最大級の空間デザインアワード。商業施設や文化施設、展示空間などのデザインを表彰している。授賞式は10月30日、東京・八重洲のTODA HALL&CONFERENCE TOKYOで開かれる。
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