
雪印メグミルクグループの雪印ビーンスタークは、母乳育児のママの声に応えた使いやすい乳児用調製粉乳「すこやかM1ミニスティック」を、このほど全国で販売を開始した。
「すこやかM1」は、半世紀以上の母乳研究の成果を生かし、母乳に含まれている成分を配合した粉ミルクで、赤ちゃんを守る力であるリボ核酸、ヌクレオチド、シアル酸、スフィンゴミエリン、母乳オリゴ糖(ガラクトシルラクトース)など、様々な母乳成分の配合を実現してきた。
一方で、個包装タイプに対するニーズを調査したところ、100~200mL用の個包装タイプに対して「余るのでもったいない」といった“使いにくさ”を感じている人があった。そこで、従来品より少ない内容量の個包装タイプの使用シーンを聞いたところ、「外出時」や「母乳が足りなくて少し補いたい時」「夜の授乳の時」などに使いたいという人が多かった。
これらの声を受け、出来上がり量が50mLの個包装タイプの「すこやかM1ミニスティック」を発売することとした。スティック1本(6.5g)で50mL分のミルクが調乳できるので、母乳の後の“ちょっと足し”や、お出かけ時などに便利。いつも開け立ての使い切りタイプのスティックで、ムダがない。税別希望小売価格は24本入り907円。