
アストラゼネカ日本法人は、来年1月1日付で新社長に同社北欧バルト諸国法人社長のステファン・ヴォックスストラム氏(写真)が就任すると発表した。トルコや中東欧・中東・アフリカ(CEEMEA)の各地域法人の社長を歴任しており、経営者としての実績を評価し、日本法人トップに抜擢した。
ヴォックスストラム氏は、1968年生まれの49歳でスウェーデン出身。96年にアストラゼネカのスウェーデン法人にMRとして入社後、営業本部長やマーケティングの要職を歴任し、CEEMEAでビジネスディレクターとしてオンコロジー事業部門を立ち上げたほか、各地域法人での社長も経験している。