田辺三菱製薬は17日、筋萎縮性側索硬化症(ALS)治療薬「ラジカット」(一般名:エダラボン)の新剤形として、内用懸濁液を国内で発売した。
注射時の痛み、通院や入院といった負担を軽減する。日本ではこれまでエダラボンの投与経路は点滴静注に限られていた。
[ 記事全文 ]
* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。