医薬品医療機器総合機構(PMDA)は、2022年度の医薬品副作用被害救済制度に関する認知度調査結果を公表した。一般国民に対する認知率は36.1%と過去最高となり、認知経路としてPMDAホームページのほか、バナー広告や動画サイト等のインターネット経由での認知が初めて3割を超えた。薬剤師の認知度は96.8%と全医療職の中で最も高かった。
同制度は、医薬品を適正に使用したにも関わらず、発生した副作用による健康被害を受けた人に医療費を給付し、迅速な救済を図ることを目的としたもの。
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