小林製薬は、2025年秋に発売予定の新製品を発表した。爪周りの硬くなった角質を柔らかくする「チュメキュア」や、膝に水が溜まる関節の腫れや痛みを改善する「ミズナイン」などの医薬品のほか、就寝中に腰痛・肩こりによる辛さを和らげる一般医療機器「血流改善就寝ホットン」など全12品目を8月下旬から10月中旬にかけて発売し、初年度売上高19億円を目指す。

医薬品は、乾燥やネイルなどの外部刺激が原因で、爪周りの角質が白く硬くなる症状を改善する「チュメキュア」(第3類医薬品)、辛い喉の痛みに効く局所麻酔成分配合のドロップ「のどぬ~る『鎮痛ドロップ』」(同)、膝に水が溜まる関節の炎症と痛みを鎮める「ミズナイン」(第2類医薬品)、ホルモンバランスの乱れによる月経過多を改善する漢方薬「チラック」(同)の4品目。
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