大阪市は14日、医師等からの処方箋交付を受けていない者に対して正当な理由なく処方箋医薬品を販売していたとして、医薬品医療機器等法違反で大阪市中央区のGU薬局(開設者:HuanYu商事、代表取締役宮賛檸)に対して、同日から8月27日までの45日間、薬局の業務停止を命じた。
市生活衛生課薬務指導グループによると、同薬局で販売していた処方箋医薬品は、糖尿病、高脂血症、高血圧などの生活習慣病治療薬を中心に66品目(規格違い含む)。適正使用で必要と認められる数量を超え、購入者の求めに応じて販売していた。
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