TOP > HEADLINE NEWS ∨ 

【日本家庭薬協会・卸】今年も家庭薬振興へ活動推進‐新年互礼会開く

2024年01月12日 (金)
藤井氏

藤井氏

 日本家庭薬協会・卸合同新年互礼会が9日、関係者多数を集め都内で開催された。主催側あいさつでは、日本家庭薬協会から藤井隆太副会長(龍角散)が「第4期医療費適正化計画(2024~29年度)に、国民が意識して取り組んでほしい行動として『自分の健康は自ら守る』や『OTC医薬品の適切な使用』の文言が盛り込まれた。厚生労働省の医療保険部会に初めて参画した10年前には考えられなかったことで、明らかに時代が変わってきている。“今こそセルフメディケーション、今こそ家庭薬”の意識で、今年も製配販が連携し、家庭薬振興に向けた活動を推進していきたい」と述べた。

 藤井氏は、「医療側の意識も徐々に変わっているのを感じる」と指摘。「最近では医師から、OTC医薬品(家庭薬)も使いやすい、優れた製品があると評価する声をよくいただく。医療用の欠品、後発品不足など要因は様々あるが、患者の程度に応じてOTC医薬品の利便性を改めて見直し、患者に推奨している例が増えているようだ」とした。


[ 記事全文 ]

* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要です。


‐AD‐

同じカテゴリーの新着記事

薬剤師 求人・薬剤師 転職・薬剤師 募集はグッピー
HEADLINE NEWS
ヘルスデーニュース‐FDA関連‐
新薬・新製品情報
人事・組織
無季言
社説
企画
訃報
寄稿
新着記事
年月別 全記事一覧
アカウント・RSS
RSSRSS
お知らせ
薬学生向け情報
書籍・電子メディア
書籍 訂正・追加情報
製品・サービス等
薬事日報 NEWSmart
「剤形写真」「患者服薬指導説明文」データライセンス販売
FINE PHOTO DI/FINE PHOTO DI PLUS
新聞速効活用術