太田胃散は、ストレスや不安、緊張、疲労などで自律神経が乱れたことで起こる急な胃痛・腹痛に効く「太田胃散ペイノン錠」(鎮痛鎮痙胃腸薬、第2類医薬品)を新発売した。
同社がインターネットによる調査を行ったところ、胃腸薬を服用する理由では「胃もたれ」がトップであったが、次いで多かったのが「胃痛」であった。また、胃痛の原因としては、食べ過ぎ・飲み過ぎなど食事関連だけでなく、「ストレス」が多いことが分かった。
同品は、有効成分のチキジウム臭化物が、出過ぎた胃酸の分泌を抑制すると共に、胃や腸に直接作用して「キリキリする」「キューッとする」「しぼられるような」といった過剰な胃腸の動きを緩和。辛い急な胃痛・腹痛などの症状に効果を発揮する。
携帯に便利なコンパクトな分包タイプ(SP包装)で、1回分(成人1回1錠)から持ち運べるため、痛みを感じた時にサッと飲める。小粒で服用しやすく、フィルムコート錠で苦くないなど、使いやすさにも配慮している。
税込み希望小売価格は6錠入り1100円。