東海エリアを中心に神奈川県、北陸、近畿北部までの薬局・薬店約2000店舗が参加するボランタリーグループ「薬のグリーン会」(本部名古屋市、竹内達也会長)は12日、名古屋市内のホテルで総会をハイブリッド形式で開き、現地とオンラインを通じて会員230人が参加した。今年度も引き続き「相談できるくすりやの文化をつなごう」を活動テーマに掲げ、オンラインを中心とした経営セミナー・ブロック会を開催する事業計画を承認した。
総会であいさつした竹内氏は、グリーン会の現状として、前年度に入会預かり金を会員に返金したことを報告。「入会時のハードルがなくなったこともあり、会員が少しずつ増えている。今後、一層会員の増加ができると確信している」と期待を寄せた。
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